教えて!介護保険

介護保険施設

介護保険三施設の問題

介護保険三施設は、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3施設を言います。これらは、全国の介護施設数の約4割を占めていますが、これらの介護保険三施設は多くの問題を抱えています。

介護老人保健施設は、介護施設の中で最も施設数が多いにも関わらず、入居待ちを希望している人は、現在入居している人と同じ位いるとされています。

介護老人保健施設は、介護保険によって1割負担で入居することができ、他の介護保険施設に比べても非常に低額な為人気のある施設ですが、入所期間なども特に定まっておらず、高齢者がほとんどを占めているので、退居しないまま老衰となる入所者もたくさんいます。また、全体の70%は、個室ではなく4人の相部屋であり、低額で入所できても、プライバシーは全く無く、生活の質も非常に低い状態であるという問題を抱えています。

介護老人保健施設は、自立した生活が送れるようリハビリテーションをおこない、帰宅することを目的とした施設なので、定期的に検査が行われて問題がなければ帰宅となりますが、リハビリテーションが無事に終わって帰宅できる人は少数であり、終身で介護を行って貰える介護老人福祉施設に入居できるまでの、つなぎとして入居している人が多くいます。

介護療養型医療施設は、受け入れ数が全く足りていないにも関わらず、政府が削減する方向で話がまとまりました。これは、介護療養型老人保健施設という新たな施設へ移行する為ですが、現状は見通しなども全く立っていない状態で、介護保険三施設は非常に混乱した状態となっています。

スポンサードリンク

介護保険とは
介護保険の申請
介護保険の利用
介護保険施設
在宅介護と介護保険
ケアマネジメント
介護支援の方法
介護関連の参考サイト
Copyright (C) 教えて!介護保険 All Rights Reserved