
福祉用具貸与は、高齢者や障害者が日常生活を可能な限り自分でできるよう支援する為や、介護が円滑に行えるよう、サポートする為の用具などを言います。介護保険では、要介護者や介護を行う人が、日常生活において機能訓練を行ったり、自立した日常生活をおくれるように、厚生労働大臣が定めたものが福祉用具であるとしています。
介護保険制度では、福祉用具貸与は、在宅サービスのひとつとされており、原則は貸与とされていますが、必要があれば購入する事になります。
要介護者であっても福祉用具があれば、自立した生活が少しでも行いやすくなりますし、何も無い状態では不便な事も、福祉用具を使用すれば自力で行えることが増えます。福祉用具貸与は、利用者の希望や症状、また周囲の環境などで、適切なものを使用するようにしましょう。
介護用品や福祉用具の市場規模は、まだまだ小さく、個人でこれらの介護用品や福祉用具を購入するとなると、非常に高額になりますが、介護保険を利用することで、要介護者の負担は10%とされます。
ただ、福祉用具は何でも介護保険が認められている訳ではなく、見た目には同じ機能の介護保険が対象外の介護用品や福祉用具もあるので、事前にどのようなものが対象になるかは、調べておいた方が良いでしょう。また、介護用品や福祉用具によっては、非課税となるものと、課税対象となるものがあるので、ケアマネジャーなどに相談しながら利用していくのが良いでしょう。
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